ビタミンD (化学名:カルシフェロール)
骨を丈夫にするビタミンD
自分で作ることができるビタミン
ビタミンDは自分で作ることができます。意識して作らなくても自然と作ることができますので、安心してください。方法は日に当たるだけ。人間の皮膚にはプロビタミンDがあり、日に当たるとそのプロビタミンDがビタミンDに変えられるのです。
ビタミンDはこんな人にオススメ
高齢者。
骨や歯が弱い。
乳幼児や子供。
妊婦や乳幼児がいる。
ビタミンDはどんな働きをするの?
ビタミンDはカルシウムやリン吸収を助け、骨を丈夫にします。
血液中のカルシウムが足りないときは骨に蓄えられているカルシウムを血液中に出し、十分に足りている場合は骨の中に蓄えます。
ビタミンAが不足すると、どうなるの? 骨が弱くなる。
歯や歯茎が弱くなる。
猫背や、O脚(成長期の子供)
骨粗しょう症(高齢者)
ビタミンDを摂り過ぎると、どうなるの?
吐き気、下痢、脱水症状が起きる。
腎機能障害(血液中にカルシウムが沈着するため)
ビタミンDが含まれている食品は何?
卵類 :
卵(鶏)
魚介類 :
ニシン、肝(アンコウ)、サケ、イワシ、サンマ、ウナギの蒲焼、シラス、カジキ、スズキ
きのこ類 :
きくらげ、ひらたけ
ビタミンDの摂り方は?
カルシウムが含まれている乳製品と一緒に食べると効果抜群です。
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